2012年4月21日土曜日

海洋船舶画家上田毅八郎

モモです


海洋船舶画家上田毅八郎です。

しょうけい館に本日 立ち寄りました。

そしたらタミヤ模型の箱でモモも悩殺された絵を
描いていた人の展示会でした。

爆弾を抱いた敵戦闘機が船で爆発して
右腕がブラブラになり、仲間の2/3が一瞬にして
死に、あたりは、ちぎれた手足ばかり
という表現をたんたんを映像で語っておりました。

いやー
右腕がないと、ほんと生活に困るんですよ
なんて、たんたんとかたります。

そこには国に対する恨みどころか
死んでいった仲間たちが自分を生かしてくれている
という語り口でありました。

恨んでいる時間があれば
死んでいった仲間の分まで懸命に生きるんだ
という
ことでした。

戦争はなかなか語られませんが
みなさん本当に辛い目にあったんですね。
でも
笑顔で、戦後を生きてこられたんですね。
そこが
大切なことだとモモは感じておりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿