2010年3月30日火曜日

意識とは

モモです

意識とはに関する本を読みました。

前頭葉に、意識をつかさどる部位があるようです。
人は目と前頭葉で、意識が構成される
意識とは、脳細胞の伝達のプロセスである。
とか言われると、そーかなーと思います。
人は宇宙と、自分に目を向けて
それについて深く考える
うー
そうだなー

意識が脳細胞のシナプスによる伝達であることが実証されれば
人間は意識を作り出すことが可能なのかもしれないですね。

その意識は好奇心旺盛なので
人以上に自然を破壊し、人も破壊するとおもいます。

人は全体として、1個の生命体なのでしょうか?

意識は不思議なものです。

2010年3月25日木曜日

明治

モモです。

徳川幕府は戦争なしでした。
明治以降は戦争しっぱなしです。

仕事といえるくらいに戦争しています。
富国強兵なんでもござれ
それは
昭和20年までの、敗戦を決定するまでの
ふがいなさに、とくに目立ちます。

あらためて、明治以降の特異性を見つめ直せます。

それに対する決定打は
核だとおもいました。

人類は核の驚異を忘れることはないとは思いますが
どうなのでしょうね

2010年3月23日火曜日

新 知ってはいけない

モモです

図書館でばったり
新 知ってはいけない
という本をGETし
本日一気読みでした。


●石油・穀物・食肉メジャーの圧力
 地球を支配するのは石油・軍事・金融の三大メジャーである。石油メジャーの下に穀物メジャーが存在する。穀物は飼料として畜産市場に流入する。食肉価格が暴落したら、石油メジャーは莫大な損害をこうむる。

石油メジャー農薬のさることながら
日本のエネルギー政策にも口を出しているようです
日本は、風力、波力、海流などで発電すれば
原発いらないようです
なぜ原発かというと、石油メジャーの圧力だからなのです。

医療、農業も全部にぎられているようです。

まあ
昭和20年以降の歴史は
それなんですよね。

2010年3月21日日曜日

東京マラソン

モモです。

本日13回目の東京マラソンでした。

昨日江戸川区でも最大35.2mの風がふきました。

すると会場にあったテントなどは倒れております。
というか
つふれていました。

仮設のプラスチックのトイレは倒れておりました。
かかりの人がいたので聞いてみました
すると
4区にまたがり、貸切の大会なので
別の日に変更できないし、中止です

たのしみにしている人がたくさんいたとおもいます。
そこで
モモは自転車でSTARTと中間点を確認してみましあた

中間地点はモモのところから約1.5km程度南です。
STARTは20kmほど北になります。

北上していくと、大会中止になりながらも
走ってくるランナーがおります。

障害をもった人は、サポートの人に手を引かれて走っていました。

着替などすべてをリックサックに背負って走っている人

歩いている人などそれぞれです。

2010年3月20日土曜日

秩父

モモです

熊谷まで5時間
三峰口から熊谷まで5時間
140kmでした。
三峰口からの70kmは下りでしたので楽でした。


蚊のような小さな虫がかたまりとなって空中にまっています。
その中に入ると大変です。
これ昔は、よくみた光景です
都内では最近ほとんどみません
ひさびさに出会い、記憶がよみがえりました。

黄色い菜の花がきれいでした。
鼻にはほんとうにきますね
この時期、焼畑、田植えの準備、堆肥のにおい
これからの活動にむけた、下準備を感じました。

ダホン君今回もトラブルなしでした。
すばらしい自転車です。
熊谷から折りたたんで、電車でぐっすり眠って帰れます。

たぬきのしっぽ
ゴルフ場では、たぬきをつついているカラス
自然そのものが見られました。

鳥がいて、猫がいて、カラスがいて
土の匂いがありました。

秩父はじめていきましたが
秩父事件、立地条件など
興味がつきないエリアです。
SLも走っておりました。
カメラかかえた人が、老人、夫婦、子供、青年などなど
さまざまな年齢の人たちがSLを追いかけていました。

2010年3月18日木曜日

維新

モモです

明治維新関連の本を読んでいます。

西洋の植民地化の恐怖から発生し
維新成立後、西洋のしくみを学び
戦争のための武器を装備し
国民を天皇の名のもとに統合し
武器と植民地化の恐怖を忘れかけたかのように
今度は自分がその立場になり
他国に介入し
どんどん暴走していきました。
他方
イギリスは産業革命以上の革命が進んでいました
ロジスティックに考えるです
そのため、レーダー、コンピュータ、マーリンエンジン
ありとあらゆるものを、水面下で開発済みでした。

そんなことも知らずに、46cm砲をそなえた巨艦を作り
暴走まっしぐらです。
目標を、15m測距儀で目標をとらえ
タイガー計算機で、発射角度などを計算していたわけですね。
原理としては明治維新となんらかわりません。
ただ肥大化しただけです。

本家は基礎があり、その応用もできています。

日本は真似て、大きくしただけです。

維新後の日本はまさにガリ勉で猪突猛進です。
幸福、自由、個人などはないです。

時代の流れに翻弄されたという表現でいいのでしょうか
国家とはなんなのか
あらためて考えてしまいます。
第9条改正を目論む人がいます
そうです
戦争は儲かるんです。


日清 WW1 朝鮮戦争、ベトナム戦争の味が忘れられない人
が改正を企んでいるのです。

国とはなんのでしょうか?

こんどやったら
何が出てくるか想像できません。

黒船による外圧の恐怖で
維新が発生したとしたら
なんで
その恐怖をほかの国に与える必要がるのでしょうか?
武器だけでなく
植民地支配も学んだといいたいのでしょうか?

そのために、国民は300万人も死んだのです。
ポツダム宣言の解釈をめぐり
30万もの人が死んだのです。
(数は自信がありませんがだいたいです)

徳川のほうがお利口さんだと感じてしまいます。

維新
やられたから、やったんだ
そのためには、天皇も、市民もなんでも利用するぞ
現在を見ていると
そのままですね。
なんにも変わっていない
でも引き際、これ以上やってはいけない路線だけは
わかっているものと
最後の希望をいだいております。

本の中で
鹿児島県などは鹿児島藩の名前がのこりました。
敵の県は石川県など
昔を忍ばせる名前は取り上げでした。

明治憲法もし、日清戦争で勝利していなかったら
浸透しない可能性が大だったようです。
自由民権有働と対峙していた明治政府は
戦争に勝利し、教育勅語と明治憲法と天皇をSETに
富国強兵にまいすすみます。

15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ (単行本)

モモです。

15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ (単行本)
ノーベル物理学賞の益川敏英
なのです。

ほんじついっき読み
STORYの流れに息ののみました
こんなのひさびさです。
単純とみせながら、熟慮されたあとがうかがえます。
まあ
本人にとりましては、フラフラの延長なのかもしれませんが

息子に買いました。
私の思いにほんとうに合致するのです。
あとついでに
もちとん、モモ、はてしない物語も購入しました。

心にメルヘンを忘れて欲しくないからです。
一番大切なものは、想像する力
どんなに、貧しくとも
想像する力があれば、頭の中は宇宙空間です。

このことと、本の楽しさを知ってもらいたいための読選です。
読選は私の造語ですね。

益川さん
さりげなく
この本で平和の尊さを述べております。

だからこそ
力強く響いてくるんですね。
ありがとうございましたと
いいたくなる本です。

益川さんお父さんから家業をつぐようにさんざんいわれたようです。
最近、昔商売していたところを尋ねると
それは
昔のおもかげもないほどに変化しておりと書かれていました。
暗に
商売していたら、今頃路頭でしたというかんじです。

2010年3月16日火曜日

大人のための自転車通勤読本2

モモです

本日いっきに読んでしまいました。
サドル、ハンドル、服装
などなど楽しく書かれております。
ワイヤーケーブルのアウター部が作用、反作用の役目をしていたとは
驚きでした。
私もただの、インナーケーブルを保護するカバーだとおもっておりました。

自転車いいですね

2010年3月15日月曜日

大人のための自転車通勤読本

モモです

大人のための自転車通勤読本
松田 力
東京書籍

うーん文に力があります
こぐこぐ自転車 伊藤 礼につぐHITです。

まだ半分ですが、引き込まれております。
自転車ほんとうに魅力的な乗り物です。

人類が愛して育てた乗り物だとほんとうに思います。
風、におい、景色、空、躍動感、筋肉、鼓動
操縦感覚、振動、路面、道順
などなど、いろんなことに出会い、その場で判断し
進みます。

足、膝に負担がかからず、操縦しながら食事もでき
車にはない、何かがあります。
国は、自転車道路を整備すべきです。
国民のために、学問ではなく
まずは、体つくり
その上で、芸術、そして最後に学問でいいかと思います。

となりの国を仮想敵国とすれば
おのずと、ミサイルや原子爆弾が必要なのかもしれません。

でも
もう、人類は、E=MC2を手に入れてしまいました。
このエネルギーが開放すれば
東京大空襲の1000倍ものエネルギーを開放できます。

となると、叡智は武器にむけられるべきではないです。
芸術や肉体にむけてほしいです。

国のあり方を考えなおす時期だとおもいます。

中学生と「モモ」を読む

中学生と「モモ」を読む
西村敦雄
近代文藝社

一気読みでした。

モモはなんども読みました
時間というものを考えさせてくれます。

人類は
時計上での時間を定義しましたが
ほんとうの時間は
それぞれの人の中にあり
長いも短いもない
自分の為に、自分の事として
時間を使っているか
それが重要であると
いっているように思います。

なんでも細分化して、定義する西洋文化
一定の成功はおさめておりますが

もっと、統合として、全体を考えたいとおもいます。
この本よかったです。

息子に購入したい本です。
モモ、はてしない物語
ゲームなんかしないで
頭の中の想像の世界を旅して欲しいです。

熊谷

モモです

熊谷まで荒川を北上しました。
20インチのダホンOEM君で5時間かかりました。

75kmくらいだともいます。
おしりも痛くなく、とても快適でした。
途中でリタイアかなともおもいましたが
完走できまして、本当によかったです。
帰りは折りたたんで、上野まで眠りながらもどりました

熊谷から秩父鉄道で三峰口までいけます。
そこから自転車で熊谷までもどりたくおもいます。
となると
天気のよさそうな日を狙って
4時に家を出て
9時に熊谷到着で
電車で11時三峰口
5時には熊谷には到着できるかもしれません

約150kmくらいの走行になるかもしれませんが
やってみたいコースです。

熊谷までの途中には
牛がいたり、黄色い菜の花が咲き乱れていたり
ゴルフをしているひと
田んぼの水路で釣り糸を垂れている人
キャンプ、バーネキューをしているひと
ほんとうにモモが大好きな風景でした。
モモも走りながら
頭の中が開放されていく快感がありました。

ほんとうに素敵なコースです。

2010年3月5日金曜日

山がくれた百のよろこび

モモです
本です
山がくれた百のよろこび
大と渓谷社です。

エッセイが100あるのですが
冬季カナダの旅 田中幹也
オオカミといっしょにくらしたい 西丸震哉

この2作品がとても心地よいです。

オオカミは傑作です。
大好きな言葉つかいです。

オオカミは人間が大好きで
子供を亡くしたメスオオカミはその悲しさゆえ
人間の子供をさらい、育てるとありました。
犬はオオカミの子孫です
犬にもその遺伝子があるのだそうです。


エッセイでおもいだしました。
ネパールのビール
で爆泣きした思いがあります。

エッセイ短いですが
いいです。

雪との会話

モモです
雪は答えてくれます
これって
スキーの話です。
がめつい位置にいると雪は沈黙します。
でも
いい位置にいると雪は答えてくれます。
だから
謙虚になれます
雪面は板をかえして
ほんとうに、答えてくれるんです。
自分との対話でもあり、戦いです。
その結果
あの美しいシルエットがあらわれるんです。

2010年3月1日月曜日

平沢文雄さん

モモです
平沢文雄さんです。
スキーを通じて
高齢者の方を対象に
明日に向かっております。
ほんとうにエライです。
徹底的にやり続ける
求め続ける
そんな点をとても、理解でき
大満足です。
本、講演どれをとりましても

人生の達人です。