2010年3月18日木曜日

維新

モモです

明治維新関連の本を読んでいます。

西洋の植民地化の恐怖から発生し
維新成立後、西洋のしくみを学び
戦争のための武器を装備し
国民を天皇の名のもとに統合し
武器と植民地化の恐怖を忘れかけたかのように
今度は自分がその立場になり
他国に介入し
どんどん暴走していきました。
他方
イギリスは産業革命以上の革命が進んでいました
ロジスティックに考えるです
そのため、レーダー、コンピュータ、マーリンエンジン
ありとあらゆるものを、水面下で開発済みでした。

そんなことも知らずに、46cm砲をそなえた巨艦を作り
暴走まっしぐらです。
目標を、15m測距儀で目標をとらえ
タイガー計算機で、発射角度などを計算していたわけですね。
原理としては明治維新となんらかわりません。
ただ肥大化しただけです。

本家は基礎があり、その応用もできています。

日本は真似て、大きくしただけです。

維新後の日本はまさにガリ勉で猪突猛進です。
幸福、自由、個人などはないです。

時代の流れに翻弄されたという表現でいいのでしょうか
国家とはなんなのか
あらためて考えてしまいます。
第9条改正を目論む人がいます
そうです
戦争は儲かるんです。


日清 WW1 朝鮮戦争、ベトナム戦争の味が忘れられない人
が改正を企んでいるのです。

国とはなんのでしょうか?

こんどやったら
何が出てくるか想像できません。

黒船による外圧の恐怖で
維新が発生したとしたら
なんで
その恐怖をほかの国に与える必要がるのでしょうか?
武器だけでなく
植民地支配も学んだといいたいのでしょうか?

そのために、国民は300万人も死んだのです。
ポツダム宣言の解釈をめぐり
30万もの人が死んだのです。
(数は自信がありませんがだいたいです)

徳川のほうがお利口さんだと感じてしまいます。

維新
やられたから、やったんだ
そのためには、天皇も、市民もなんでも利用するぞ
現在を見ていると
そのままですね。
なんにも変わっていない
でも引き際、これ以上やってはいけない路線だけは
わかっているものと
最後の希望をいだいております。

本の中で
鹿児島県などは鹿児島藩の名前がのこりました。
敵の県は石川県など
昔を忍ばせる名前は取り上げでした。

明治憲法もし、日清戦争で勝利していなかったら
浸透しない可能性が大だったようです。
自由民権有働と対峙していた明治政府は
戦争に勝利し、教育勅語と明治憲法と天皇をSETに
富国強兵にまいすすみます。

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