花見

モモです

花見です。
桜もいいですが
そこに登場している人がいいんです。
たとえば
老夫婦、夫が、奥様に後ろから支えられて、押してもらっている姿
長年つれそわれて、今年も、桜に出会えたね
という雰囲気です。

それと
子供、両親に手を持ってもらって、足をブラブラしている姿
この光景は江戸時代から、引き継がれたんだなーと思ってしまいます。
子供がさらに次の世代に伝えていく
そしてそれを桜が見ていてくれる
そんなことを想像します。

体の不自由な人もいます。
でも、
頭の上に青い空と、ピンクの桜、足元には黄色の菜の花と緑の葉
うーん
言うこと無し、ありがたきかな
です。

隅田川ぞいを歩いていると
大川が見えます。
舟遊び、うーん
理解できます。
粋というのでしょうか
遊びを
粋の領域までもっていく
江戸時代の人の遊び心を垣間見る気持ちになりました。

そういえば
墨田タワーが３３６ｍで、東京タワーを抜いておりました。
そんな光景も一花あったような感じです。