モモです
荷風の息子さん(養子縁組)が書いた
お父さん荷風の本をよみました
終戦で65歳ですから
ほんとうに戦前を生き抜いた人なわけです。
林芙美子も荷風に書き方を教えてくださいと
つきまとっていたようです。
自由奔放に生きたように描かれがちですが
筆一本で、とても暮らしにくい時代だったと思います。
よく
生き抜いたを思います。
いろんな視点で見れる荷風です。
だからこそ人気があるのと
この息子さんがいたので
荷風の作品がきちんと管理され
今日まで存続していると思いました。
息子さんは
荷風の生活そのものを残すことに
生活を捧げたのだなーと
思いました。
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