2009年8月29日土曜日

ライト

モモは夜自転車で走るので
ライトは重要です。
前輪のクリックリリースレバーに固定しているので
角度、方向は自在に変更できております。


自転車専用のライトではなく
あきばおーのLEDライトを外部電源化して
使っておりました。

いままで
3W 、5Wと使ってきました。
どれも1000円程度のものです。

電池は単3のエネループ4本です。
これでもだいぶ明るく
対向車線を無灯火で走るランナー、自転車、恋人、猫、カエル
夫婦タヌキ、などなどを見てまいりました。
しかし5Wの旧型ライトだと発光効率が悪く
電気の大飯くらいで、2時間程度しかもしません。
そこで、自己点滅回路をタイマーIC 555を使って
省エネ化をしてまいりました。

最近とみに明るいライトをつけた走行車をみるにあたり

あきばーおーで
QREE Q3 150 lmとあるので
1300円でGETしてみました。
最近はW数ではなくlmという単位で明るさを表示しております。

外部電源仕様に改造して
自転車に載せました。
走っていると、暗くなり、時たま消えます。
荒川の土手、無灯火だと怖いんです。
原因は単4電池3本のダミー電池ケースが内臓されているのですが
そいつに配線をしたのが原因でした。
自転車の走行振動で接触不良が発生していた模様です。

自宅に帰り、外部電源をLED CREEに直接接続しました。
そうしたら
さらに明るくなり、接触不良も解消しました。
あまりの明るさに、ランナーも振返るほどになってしまいました。
とはいえ
明るいに越したことはありませんです。

が明るすぎるもの問題です。
ほどほどが大切なので、SWの切り替えによりLow、High、点滅と切り替えられるので
Lowで走行しております。

モモの周りには漆黒の夜はありません。
それでも荒川の土手にはまだあります。
そんな中ライトは闇夜を切り裂きます。

ライトを見ていると、レーダーの原理
LEDの発光効率の進化など
いろいろ思います。
自然にはない人工の光です。
土手の自転車はライトの明るさ戦争の雰囲気もあります。
150lmは許容と超えた明るさだと思いました。

ところで
土手の夜は曇りのほうがあかるいんです。
それは
地上の光が雲に反射して再度地上を照らすからです。
よく人工衛星からみた都市の夜景がありますね。
あの光が雲でさえぎられている状態なわけです。

原理はWWWで調べてほしいですが
空が地上から青く見えたり
海が人工衛星から青く見えるのも光の吸収と反射なんですね。













0 件のコメント:

コメントを投稿