2011年8月4日木曜日

大学は出たけれど

モモです

大学は出たけれど
です。

小津安二郎の無声映画で
戦前の作品のようです。
父がよく話してくれました
昭和大恐慌時代は
大学を出ても、職がなかったそうです。
当時の大学生はいまのそれとは違い
超エリートなはずです。
数が少ないと思います。
市場も昭和初期で
農業人口と都市人口がひっくり返ったようで
林芙美子さんがカフェで活躍していた時代と思います。

現在ですが
大学を出た2割の人が就職浪人のようです。

大震災もあり、企業は人の採用を控えたのも理解できます。

起業するにしても、隙間はなかなかないです。
こんなに豊かな時代なのに
働く場所がないというのは
ほんとうに悲しいとおもいます。

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