2010年5月16日日曜日

一葉記念館

モモです。

荒川ぞいに北上し 堀切り駅の次の橋
堀切橋ぞい(R314)ぞいに南下し
南千住をめざします。

小塚原 回向院はすぐにわかるのですが
延命寺はとてもわかりずらいでした。
それもそのはず
複数の線路の谷間にあるんです。
そちらで首切地蔵を拝んできました。
ほんとうに、明治政府は、徳川に冷たいとおもいました。

樋口一葉記念館へ
とてもこざっぱりしていて
好印象の記念館でした
本名は奈津というそうです。
初めて知りました。


実まモモは、たけくらべを
しかも現代語訳が右ページにあるものを読んだだけです。
自筆の展示がたくさんありましたが
ものすごい
美しい
字におどろきました。

この時代すでに離農し
都会で、雑貨屋をいとなみ、商人として生きていことしています。
吉原のほんとすぐ近くです。

おしゃれではないけど
小ぎれいに、凛としていたそうです。
粋であったのだろうと想像します。


さらに
森鴎外がその才能を認め
一葉の妹さんが資料をまとめあげ世に送り出したことも
大きいようです。



南千住から、吉原はとても近いのですが
正直ナビがないとつらいです。
でも
ナビさえあれば、確実に目的地に到着できます
もちろん自転車ですが。
都内を移動していると、オリエンテーション気分を味わえます。

頭にだいたいの地形がないと厳しいです。

Webをぷらぷらしていると
一葉を記載している人がたくさんおります。
モモは恥ずかしくなり
この文書を3回も書き換えております。

一葉が5000円札なのか
分かり始めております。

森鴎外もさぞかし喜んでいるとおもいます。

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