2009年9月24日木曜日

ピノキオ

モモです
鼻が伸びてきましたら、自分で折りましょうね。
本日は海軍の話です。
日本海軍は大日本帝国海軍でして、名前だけでもすばらしく
少数精鋭で、試験内容は難関中の難関で
東大はあーそういう大学あったのね
早稲田は専門学校だもんね
といえるくらい、偉いのです。
先の大戦は
モモは眼に見えない兵器にやられたと思っています。
レーダー、潜水艦、暗号解析、原子爆弾、航空機ターボ
などなど、46cmによるアウトレンジや夜戦にこだわった大日本帝国海軍は
想像も及ばない兵器にコテンパンにやられました。
サイレントネイビーなど、言われていますが
ゼロ戦は軽量化のため穴だらけ
わずか1000馬力のエンジンで、航続距離だけが長く
それをサポートする、航路技術は何もなし
急降下時に主翼構造に無理がかかり、空中分解の恐れありのため
速度制限付き
開発時点で最高の性能で、それ以上の改良の余地なしの戦闘機
他方、イギリスは、マーリンエンジンの性能向上は可能で余裕ある設計で
無理をしないなど、さすがです。
アメリカはさすがで、コルセアの保険にF6Fを設計させたり
もちろnB-29の保険機もありました。
M1ガーラント銃、B-29、原子爆弾、ブローニングM2
エセックス級空母、ガトー級潜水艦、M4シャーマン
あー
どれをとっても、最高のものばかりです。

鼻は自分で折らないと
どんどん伸びてしまいます。

日本で最も難しい試験をパスしてきた人たちでさえ陥るこの難問ですが
折ることは大切ですよね。


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