2010年10月18日月曜日

物の作り方

モモです

物の作り方です。

たとえば
WW2の魚雷
日本は酸素と燃料を動力とする酸素魚雷をものにしました
なんでも
はじめちょろちょろ中パッパのようで
始動時は酸素濃度を低くしてゆっくり燃やし
徐々に酸素濃度を上げて、最後に100%にしたのだそうです。
そのためか整備が大変で兵器としては
保守にものすごい苦労があったようです。

他方
アメリカのそれは
電池です、もちろん航続距離は短いです。
さらに
魚雷の構造はブロック化されており
子供でも作れる構造だったようです。
大日本帝国海軍は
この電池魚雷にて
陸にあがった河童になりました。
海であそぶ、イギリスから教えていただいたおもちゃ(船)がゼロになったのです。

兵器としての魚雷をどのように作るか
示唆にとんだ話だと思います。

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