モモです
売物件です。
家が売りに出されているだけの話ですが
その家はモモが駅までの途中にあり
昔の柳の板を壁面とした家でありまして
平屋でサザエさんのような家で
住む人には住みづらいかもしれませんが
ほんの40年前はこのような家だらけだったんだぞ
という
なんとも、たのもしい、家とは何かを常に考えさせてくれる
建築物でした。
その家が台風にも、地震にもめげずに
今に至っているのですが
いよいよ
売物件という看板が貼り付けられておりました。
街中はどんどん変化しますが
なんか
こう
時代の流れでも
変化しないものが、モモは必要なんですね。
ヨーロッパの街並みはそのような意味合いが込められているんでしょうね。
育った風景を維持する
それは
人間にとって必要不可欠なことだとモモは思います。
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