モモです
震電です。
日本海軍が作った、局地戦闘機です。
ようするに、なにがなんでもB-29を撃墜するためのそれです。
プロペラをお尻に取り付け
エンジンは座席のすぐ後ろで
長い棒を介在してプロペラを回します。
当然前方は何も無いので
30mm機関砲を備え付け
B-29に打ち込むわけです。
似たような戦闘機に雷電もありました。
当時日本海軍は、船がなく陸に上がったカッパ状態でした。
それでも、B-29を撃墜する戦闘機を作り続けていました
モモ思うに
海軍が空軍になった感じです。
B-29により
東京、広島、長崎でそれぞれ8万人以上の
子供、老人、女性が殺されています。
海軍がしかけた戦争でそれだけの人が死んでいるわけです。
それを知リ抜いた上での
局地戦闘機なわけです。
が
それにしてもなさけない戦闘機です。
いかにお馬鹿な海軍であったか
日本人は震電から学ぶべきです。
カッコはいいんですが
まったく実用にならない戦闘機です。
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