2011年10月9日日曜日

震電

モモです

震電です。

日本海軍が作った、局地戦闘機です。

ようするに、なにがなんでもB-29を撃墜するためのそれです。

プロペラをお尻に取り付け
エンジンは座席のすぐ後ろで
長い棒を介在してプロペラを回します。
当然前方は何も無いので
30mm機関砲を備え付け
B-29に打ち込むわけです。

似たような戦闘機に雷電もありました。

当時日本海軍は、船がなく陸に上がったカッパ状態でした。

それでも、B-29を撃墜する戦闘機を作り続けていました
モモ思うに
海軍が空軍になった感じです。

B-29により
東京、広島、長崎でそれぞれ8万人以上の
子供、老人、女性が殺されています。
海軍がしかけた戦争でそれだけの人が死んでいるわけです。

それを知リ抜いた上での
局地戦闘機なわけです。


それにしてもなさけない戦闘機です。

いかにお馬鹿な海軍であったか
日本人は震電から学ぶべきです。

カッコはいいんですが
まったく実用にならない戦闘機です。


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