2010年8月15日日曜日

一億総懺悔

モモです

ポツダム宣言受諾は
14日ですね
ですので日本の敗戦は世界的には14日です。

他方日本では
耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍びの玉音放送が15日です。
呼び方もも終戦です。

そのあと一億総懺悔で戦争責任は全く無視でした。
この戦争は、一億がだらしなかったから負けたんだ
懺悔しなさいとでも言う内容なのでしょうか
ようは、敗戦は各個人の責任へと置き換えられました。
懺悔とは神の前で罪の告白
あるいは悔い改めることとあります。
神とは誰だったのでしょうか?

このような言葉を
戦争に負けて
家族を失い、食べ物もなく
ものすごい日照りの中で言われても
ほんとうにまともな判断はできませんよね
まさに
赤化する一触即発の状況下を恐れた
旧体制派の一撃でした。



戦後65周年で
ようやく
空襲による一般市民の保証問題が起こっています。

すでにモータリゼーションが発達していたアメリカに殴りこみをかけた
一部の思想家の責任と思えますが
その母体が解体され、今時点ないのですから
国としても、どうしていいか慎重な対応を期待します。

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