2010年8月11日水曜日

勝鬨橋とゼネコン

モモです

勝鬨橋のふもとに
勝鬨橋資料館があります

そこを訪ねました。
140馬力くらいのモーターで開閉していたようです。
電力としても大したことなかったようです。
大変だったのは
人件費
なんと7名で操作していたようです。
この人件費により、開かずの橋となったようです。
開閉の蝶番のところに
機械室があり、そこは半分水の下のようです。
これは
当時のハイテク技術だったようで
施工は東京都
人足は今ゼネコンの銭高組が請け負ったようです。
当時はゼネコンなるものがなく
都や国のほうが高い技術力をもっていたようです。
モモ
おもうに
あなた方お役人様はお国のことだけでも大変なのに
そのような危ない仕事や、責任ある設計業務まで
すべて一括して我々が引き受けてごらんになります。
あなた様は、国民にばれないように、税金の配分をしていただければ
それで十分です
という頭のいい人がでたのだと思います。

そこから話が脱線して
首都高速は萬年補強工事だそうです。
というのも当時の鉄板が薄くて
疲労破壊寸前のようで
いつも足場をかけて補強していなければ
維持できないシステムのようです。

都市というディズニーランドを維持するのに
ものすごいコストがかかっているわけです。

税金と予算配分 ほんとに国会議員でできるのでしょうか?

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