2010年7月19日月曜日

安全を買う

モモです

消費税すなわち
物を買うと税金をとるぞ
では
物を買わないなら、とられないわけです。
買うためには
お金が必要です
そのお金は国家が作り、それ以外には言葉も統一して
ある領域を囲い込み、その内部を統治管理していると
モモはおもいます。
その囲いの中なら安全を保証する
それが国家だとすると
お金を媒介として、他人の生産物を購入したほうが
ものすごく効率はいいです。
現代は、米より、小麦、パスタのほうが安いです。
これも
円の強さのおかげです。

このように国家はお金をコントロールして
人民をコントロールして
未来永劫の繁栄を夢見るのでしょうね。

現代はあまりに複雑化しており
国とは、お金とは
価値とは、人とは
そんなこと見えないように、自動化されているのだと
モモはおもうのでありました。

国とは安全を買うものとしましたが
神宮外苑をみていると
学徒出陣やら、凱旋やら
どうしようもない時代に生まれたひともいるわけで
そんなものも、風化されてしまいそうな
現代です。

さてその安全を脅かすもの
それは核です。
国家はものすごく微妙なバランスの上に成立していることが
見えてきます。

野坂さんは、忠告しつづけています
今など、未来永劫ないのだよ
とね

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