2010年7月19日月曜日

地下の人々

モモです。

都内を見ていると
地面を掘っている人がいます。
ほんじつあたりはものすごく暑いので
休憩している姿は、どろにまみれて、汗は出まくり

日焼けしまくりの50歳前後の方がおやすみされています。
都市は、地方の労働者の手で造られたなんて
本を昔読んだ記憶があります。
下町工場を腕一本で渡り歩いた人が書いた物語はありますが
東京の地下を掘り進んだ人の物語は表には出てきません。

地下には水道管、下水管、地下鉄、共同溝、高速道路
そして地上は道路です、国道、都道、区道があるかと思います。

道路を介在して、エネルギーと、水が供給され
その後処理として、下水とうんこがでてきます。
生物なら当然なわけです。
それを集中管理して、表参道には見えないように包み隠す
それが都市なのかもしれないとモモは思いました。

でもあたまのいい生物ですよね
地下に注目して、地下の生物として生きる道を選ぶ
もぐらのような人々だとおもいました。

これも進化なのでしょうか?

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